仕事術

見えないところの「志事術」

見えないところの「志事術」

「ヨガインストラクター」と聞くとどんな仕事しているかって想像できますよね。

「ヨガのレッスンしている人」って感じでしょうか?

どんな仕事もそうだと思いますが
「ヨガのレッスン」をしていることはほんの一瞬くらいの勢いで(笑)
その他のことをしていることが多い・・・
という現実があります。

特に「自分で仕事をする」ワタシのような人。
それも「どこにも所属しない」を選んだ場合はなおさらです(笑)

どれだけこの「見えないところ」の仕事ができるかで
「志事」になるのか「仕事」になるのか「趣味」で終わるかが決まると思います。

いくら「ヨガ」が好きだとしてもその他の仕事ができない場合
「続けられない」ということになることも多いです。

じゃあ・・・どうしようか?

「所属する」を選ぶ。
「他の仕事も好きになる」
「苦手なことを得意な人に頼む」

これらをうまく使えるとよいですよね。

ワタシが多くのインストラクターさんをみて、もしくは
個人事業をしている人を見てきて思う事として

「苦手なことを得意な人に頼む」

これが苦手は人が多いように思います。

そういうワタシも苦手なことの1つです。
だからこそ・・・
これに取り組んでいます(笑)

事業をする上で1人のチカラって限界があります。


売り上げを上げた。
事業を大きくしていきたい。

そう考えた場合、ワタシはプロのチカラを借りることを選択しました。

自分の知識・技術に限界を感じたとき。
もっとこれを学びたい。と思ったとき

その学びを知る師匠のチカラを借りることを選択しました。

これらは時間も・お金も・労力もかかります。
だけど必要な「投資」だと思っています。

ただ・・・
学びが「志事」に活かせないのであれば

「投資」ではなく「浪費」や「消費」になってしまいますよね。

インストラクターは「学び」好きです。
色々と学んでいる方が多いと思います。
でもね。
果たしてそれが本当に「使えているのか」
日常生活に本当に役立つものなのかはわかりません。
なぜなら
ワタシのところに来るインストラクターさんとヨガをしても
いわゆる
「エラー」だらけだからです。

そして「学び好き」といっても
インストラクターを仕事にする。要は「ビジネスを学ぶ」ということをしたがりません。
これもいわゆる
「エラー」なのです。

仕事の仕組みは学ばなければわかりません。
無料の情報もたくさんありますが・・・
勘の良い方はそれでも良いのかもしれません。
ビジネスのベースがある方はそれでも良いのかもしれません。
ただ、一般的な方は無料情報なら無理です。
はっきり言います。
「無料」っていう事はそういう事です。

ググれば何でもわかる。
そうかもしれません。
そうかもしれませんが・・・
本当に大切なこと。
真実はどこにも書かれていません。

ググって見える情報ってそんなもんです。

本当に大切なコトは本当に大切な人にしか伝えません。
ヨガの世界もそうだと思います。
本当のヨガをワタシ達は知っているのでしょうか?
今皆が行っているヨガは果たして真実・誠のヨガなのでしょうか?

長い事ヨガに携わり見えてきた現実があります。
それをワタシは
「養成講座」の中でお話しています。
はっきり言って「常識外れ」です。
だけど
「常識外れ」だけど「常識外れではない」。
心の奥底ではわかっていた。
そんなパンドラの箱を開けることが沢山あります(笑)

今までたくさんのことを学んできました。
ヨガだけではありません。
ヨガも「所詮ヨガ」だと思っています。
別にヨガじゃなくてもいい。

ただ、「好き」なんです。だから伝えています。

ワタシはこの自分の「好き」を伝えるため
「自分の得意なこと」に専念したいと思いました。

専念するためには「ワタシがしなくても良い仕事」は「得意な人に頼む」という事を選択しました。

なんでも自分がやらなくても良いのです。

ワタシはオリジナルのレッスンをつくることが得意です。
「親ヨガ」や「ヨガと絵本のじかん」がそれであり
「養成講座」も作れます。
オリジナルの「マタニティヨガ」も「養成講座」も作れます。

つくるのが好きで作れる方は自分のオリジナルを作ればよいし
つくるのが苦手な方は
得意な人の講座を習って自分のモノにすればよいと思います。

ヨガレッスンをすることが大好きな人はレッスンすればよいし
レッスンするよりも企画したり、レッスン内容考える方が得意な方はそうすればいい。

仕事の仕方なんて沢山あるのです。

ワタシはそうやって「得意な人」に仕事をどんどん振っていきたいと考えています。
アナタの「得意」は何ですか?
得意を利用して一緒に仕事ができたらいいですね☆

暗闇に光を当てるのが・・ヨガの先生の志事です。
まだ見ぬ可能性が眠っているところにアプローチしていますか?

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