からだのはなし

ミトコンドリアの話をしよう

ミトコンドリアの話をしよう

「ミトコンドリア」

中学理科でならったミトコンドリア。

これがこんなにも大事なものだったとは知らなかったあの頃(笑)

結論から言うと

ミトコンドリア活性できるかどうかが勝負です!!

頑張ろう!!(笑)

さてさて。

ミトコンドリアは

生体内でエネルギーを作る細胞小器官であり、生活習慣病や神経変性疾患などにも関与することから、近年活発に研究が進められているようです。

1つの細胞の中に約100~1000個のミトコンドリアが存在すると言われ、このミトコンドリアが生成するATPがわたし達の生命活動に必要なエネルギーの約95%を占めています。

ミトコンドリアは全身の細胞に同じように均一に存在しているのではなく、
特にエネルギーを必要としている部位

脳・筋肉・肝臓・腎臓に多く存在し

女性は卵細胞、男性は精子細胞にも多く存在します。

ミトコンドリアは生命の根幹にかかわっている生物なんですね!

ミトコンドリアの数の重要性は言われるようになってきていますが

ミトコンドリアの数が多ければ多いほど肉体機能のスペックが高くなるということですね。

逆をいうと

ミトコンドリアの数が少ないと肉体を健康に保てないわけです。

ミトコンドリアの数が能力を決めると言っても過言ではないのかもしれませんね。

なので近年、ミトコンドリアの数に注目が集まっているのでしょう。

細胞内に有するミトコンドリアの保有総数の差異は個々で大きく差があると言われています
(なので個々で能力の差があるということなのですね)

一般的な平均数は「約2京個弱」

最大数で「約12京個」

京・・・という単位ですからね・・・

とてつもない差異があるということです。

ミトコンドリアの数が多いことにはリスクもデメリットもありません。

超人的、神的といわれる人はミトコンドリアの数が爆増している人なのでしょう。

でも、数が少ないことはリスクとデメリットしかありません。

平均値で「平均」なので「人間としての機能をギリギリ保てる」ということ。

平均よりも少なければ「人間としての機能を保てない状態である」ということになります。

脳がうまく機能しなかったり
知能低下
機能・情緒障害
ストレスに耐えられない
アレルギー体質
感染症にかかりやすい
がんになりやすい
内臓や循環に問題を抱える
けがが多い
治りも悪い
等など・・・

ミトコンドリアの数が増えなければ「ミトコンドリア病」というミトコンドリア活性不全であるという指定難病の診断を頂くかもしれません。

もちろん

平均値ギリギリの場合

何かが起きたら(酸化ストレス・栄養不足・薬・ワクチン等)数が減ることが考えられますので、平均以上に、もっともっと増やしていく必要があります。

でも

最も恐ろしいのは『ミトコンドリアDNA』が異常を起こしている場合です。

個人のミトコンドリアが少ないとか、働きが悪いだけならその個人のみで問題を抱えるだけで済みますが、ミトコンドリアの遺伝子そのものに損傷や異常がある場合、

ミトコンドリアの問題や異常が子供に遺伝してしまう

ということもあるようです。ミトコンドリアの遺伝は母系遺伝が特徴です。

これが

親の問題が代々受け継がれる=『マヤズム』=『真のカルマ』ともなるのです。(プラス遺伝子スイッチも関係しますが)

ミトコンドリアには正常によりよく働いてもらう必要があります。

そして、量を増やすことでより能力が上がり、若返り、老化を防げるというわけです。

「ミトコンドリアを増やす」「ミトコンドリア活性療法」等色々と言われてきていますが

ここで押さえておきたいこと

『ミトコンドリアを増やすには毎日理想的な栄養状態を保つこと・理想的な水を飲むこと』

『体のサイクルに則った生活』

『毎日の酸化ダメージを処理すること』

そして

『ミトコンドリアだけいくら増やしたり、活性化させても、細胞でATP(エネルギー)を生産するためには「燃料」となる「酸素」が必要』

『健康は全てがトータルバランスであり、これだけやっていれば良いなんてことは1つもない』

 

これらを考えると

よく巷で流行るものは、多くのものが(すべてかもしれないけど)

『これだけで!!』
『これさえあれば!!』
『これ1つで!!』

ばかりですね(笑)

末端・支流しか見えていず、根幹、源流にはたどり着けないものばかりだということがわかるのではないでしょうか。

医療にしてもそうです。

結局薬を飲めばいいというところに陥りやすいのです。
(生活習慣しっかりといいますが、いうだけです)

身体はやみくもに温めればよいわけではありません。
温めていいところ、悪いところ、温めたい時間、冷えていたほうがいい時間があります。

食事・運動・入浴等より良いタイミングがあるのです。

そのタイミングが崩れ、リズムに乗れないと「自律神経」の働きはどうなるでしょう。

想像できますね。

何も難しいことではないのです。

ミトコンドリア活性もバランスが大事です。

いくら増やしても酸素が足りないとATPが作られません

エネルギーが生まれませんので、結局細胞活性されず、老化や病気になりやすくなります。

せっかく増やしたのに使えないのです。

もったいないです。

では、酸素をたくさん取り込むようにできればいいのか。

ここに最大の問題があるのですが・・・

『ミトコンドリアは酸素を使って糖質と脂質を代謝して大きなエネルギーを生み出しますが、その代償としてエネルギーと同時に

「悪玉活性酸素」(ヒドロキシルラジカル)を生み出します』

ミトコンドリアだけ活性化しても

そのすぐ後に大量の活性酸素が発生し、細胞や遺伝子を破壊させてしまうことになりかねません。

なので何度も言うようにトータルバランスで体を活性化させることが重要ですし

ミトコンドリアを爆増させるのなら、それに見合った身体になれなければバランスが崩れるということです。

ミトコンドリアを増やすには

ミトコンドリアを増やし、上質に育てることができる「ソマチッド」も増殖させる必要があります。

身体に全栄養を摂りこみ、低酸素を防ぎ、酸化ダメージや劣化を防ぎ、還元体質へ身体を変化させたいです。

全てはトータルバランスです。

これだけ!ではありません。

 

二酸化炭素を酸素に変える「息楽ストール」で酸素不足知らず

 

家庭の水対策にはCMCはいかがでしょう

ファイテンの水や温泉水99も愛用しています。

全栄養素は言わずと知れたスピルリナ・ビタミンCで(^▽^)/

ソマチッドも是非!!

全てが老化予防。若返り対策です(笑)

ミトコンドリアを爆増しよう。

これらはすべて誰でも買えるものですし、紹介制でもなんでもありません。

必要だと思う方はぜひご自身で調べて好きなところで購入ください。

 

 

 

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