東洋の作り話

東洋の作り話

最近絵本を読んでいません。

今のわたしのスタイルに合わなくなったからです。

以前は「ヨガ」を伝えるのに絵本は良いツールでした。

そして
小さな子育て中のママさんが多くいらしていたので

絵本は身近で、子育てにもよく使われる本当に使えるツールだったのです。

今でも絵本は大好きです。

ただ、今の自分が伝えようとしているものにちょっと合わなくなってきているというのはありました。

なんせ・・・

東洋の思想自体が「作り話」だからです。

科学では証明されていません。

論文も西洋に比べてどのくらいいあるのでしょう？

根拠は？？と言われると明確なものはあるようでありません。

証明される論文があるわけではない。

でも・・・

根拠はどこにあるのかと言われて間違いなく言えるのは

「わたしが変わったから」

ということをやっている人は皆口をそろえて言うでしょう。

これが一番の物的証拠なのではないかと思います。

紙面上での証明よりも生身の人間がどうなったか。

これこそが本当に「改善」に向かうかどうかの証明になってくれていると思います。

そんな作り話を毎回していると

絵本を読む時間が無くなってしまった・・・

これが正直なところです。

東洋と西洋

この世は陰主陽従です。これは紛れもない事実です。

作り話ですがそうなっていると思います。

東洋は「陰」です。

西洋は「陽」です。

どちらかと言ったら。というお話です。

西洋の方が陽の目をさしています。

なぜだかわかりませんがアジア人よりもアメリカヨーロッパの人々の方が

サミットをやっても真ん中・中心になっているように思います。

能力の差ではないと思います。

そういうもの。みたいになっていますよね(笑)

公用語も英語です。

日本語ではありません。

西洋が陽で東洋が陰なのです。

東洋医学よりも西洋医学が主流です。

だから東洋医学が陰で西洋医学が陽です。

でも

陰主陽従なんです。

主は陰です。

陽に従っているのです。

これが絶対的なルールだから。

偉いとか偉くないとか。そうじゃなくて

能力が高いとか低いとか。そうじゃなくて

ルールなんです。

このルールをわかっている西洋の人たちは日本に学びに来ます。

能力のある人ほど、指導者と言われる人ほど学びに来ます。

ここに真実が眠っているからです。

昔の偉人賢人たちは大体日本に学びに来ているといいます。

嘘か誠かは知りません。

表には出ない情報です。

でもそういわれているということは可能性があるということです。

陰主陽従の原理原則を考えると

陰が主ですが陽に従わないといけません。

要は

「陽」を理解していなければ「陰」は理解できないのです。

陽から紐解かなければ陰は間違いなく紐解けません。

そのくらい見えにくくてわかりにくいものだからです。

どちらか。ではなく、どちらも。

これが「瑜伽感」です。

東洋の思想です。

作り話ですが納得できることが沢山あると思います。

結論的にいうと

西洋医学を理解できなければ東洋医学はわからない。

ということなんだと思います。

陽のものから紐解いていかなければ「健康」にはなれない。

陽というわかりやすいものがわからなければわかりにくい陰なんて理解すらできない。

わたしはそう思うんです。

だから

「看護師」として現場に戻り

西洋と東洋と一緒に学んでいます。

どちらか。ではなく、どちらも。必要だからです。

良い悪いではありません。

悪いと言えば偏ってしまった思考なんじゃないかと思います。

どうしても否定してしまいます。

ワクチンが悪い

薬は毒

放射能・土壌汚染・トランス脂肪酸・添加物・フッ素・・・

ホメオパシー・レメディ・アロマ・自然栽培・オーガニック・・・

良い悪いではなく

特性を理解すると良いと思います。

量子の世界では、波動の世界ではたいして変わらない一面もある。

見えるものも見えないものも。

良い悪いの世界ではなく

わたしはどうするかの世界。

病院に来る人を否定することはありません。

必要だから来ているんだから。

病院に行かない人を否定することもありません。

必要ないと判断したんだもん。

その判断は「自分自身で行う」こと。

絶対に人のせいにしないこと。責任転換しないことです。

自分で自分の責任を取ること。

当たり前のことです。

そんな作り話のお話。

これは全ても物事に通用する作り話なのです。

話題は尽きない

原理原則さえわかればそれに当てはめればOKです。

どんな悩みでも、どんな話題にも応用できます。

なので話題はつきません。

話題が尽きないのも理由があります。

原理原則に当てはめればOKなのですが

それは人それぞれ違うという現象が起きるのです。

なので

原理原則に当てはめたとしても

AさんとBさんでは結論が違うということが容易に起きます。

１＋１＝２の世界ではないのです。

痛くなったらすぐOOOの世界ではないのです。

人それぞれちがう・・・。

面白いっちゃ面白い

面倒と言ったら面倒です。

それだけ

人それぞれの事例を考えないといけない。

頭を使うんです。

簡単じゃない。

でも

面白い(笑)

簡単だけど複雑です。

頭の体操半端ないです。

考えて考えて考えるから・・・

結果が出るんです。

良い方向に行けるんです。

宝物は闇の中に隠れています。

本当に欲しいものは地獄にあるのかもしれません

陰主陽従だから。

だからこそ

苦しくても辛くても、それを楽しみながらクリアしていくんです。

楽しいは楽しいけれど裏には辛い・苦しいが必ずあるはずです。

陰主陽従だから。

本当にただ楽しいだけなのなら

それだけの事。ということです。

これが東洋の作り話の原理原則です。

こんな学びを絵本とは別に伝えていこうかと思います。