一生懸命頑張っている・頑張ろうとしている子供たちにできること
お子さんの年齢によって・・・
この記事はリアルタイム!と思うか、まだまだ先かな・・・と思うか
懐かしく思う方もいるかもしれません。
母として何ができるか。
ワタシはいつも考えます。
というのも・・・
我が家の子供たちはご存知の通り「バレエっ子」です。
男子も女子も・・・(笑)
ワタシは全くバレエに興味がありません。
好きでもありません。
やりたいとも思わないし、ぶっちゃけ・・・
子供たちがやらなければ通らない世界だったと思います。
バレエは男性がどうしても絶対数が少ないので・・・
男子は重宝されます。
なので3歳から始めた長男は
とっても大切に大切に・・・期待されて今までやってきました。
3年生にはコンクールに出はじめ
ポテンシャルがあるから早く全国のコンクール等行かせたほうがいいといわれ・・・
6年生では3回も遠征しました(笑)
でもね。はっきり言って・・・
真ん中の長女の方が上手いです(笑)
女の子だから・・・激戦だから・・・目立たないし
まだ本格的にはさせていません。
でも、同じ年齢でのパフォーマンスは断然長女の方が上手。
これがワタシの目に映る現実です。
期待されているのは長男です。見た目も目を引くし華がある。それはわかっています。
でも
上手なのは長女。見た目は地味だし華はないけど素直です(笑)←これ。大事。
今回
北海道のコンクールでは必ず賞を頂いていた長男が表彰されない事態が起きました(笑)
ワタシとしては色々思う事もあるのでこの出来事はいい意味で良かったと思っています。
今まで以上に練習するわけでもなく
レッスンも休みがちでした。
それなのに踊りを変え難しい大人っぽい踊りにチャレンジしました。
まあ・・・うまく踊れるわけがありませんね。
そうなんです。
それが現実なんです。
でもね。きっと・・・
子育てしているとこういう事ってよくありませんか?
親としてはこうなることは想像できる。でも子供はわかっていない。
どうしよう。ってね。
大人は最新スペックではないけど「経験」があります。
だから先を見越すことが子供よりもできちゃうわけです。
最新スペックがなんでもいいわけではありません。
経験も時には邪魔をします。
だ・け・ど
これらをどう使うかで状況が変わってきます。
息子はかなり落ち込んでいました。
もちろん、ワタシも言葉を選んで話しました。
でもね。
言葉を選ぶと「いいように解釈する」ようになりました。
そこで母naoko・・・
言葉を選ばずド!ストレートに話しました。
みなさんは・・・できますか?
ここ。大事だと思うんです。
辛いですよ。
落ち込んでいる子供に
「練習してないからだ」とか
「甘ったれるな」とか
「そんなんならやめちまえ」とか
「他の子はずっとこういう想いしてたんだ!」とか
その他諸々話をするのは。
「褒めて育てる」とはある意味「真逆」ですよね(笑)
だけど
裏を返せばワタシの「愛のあふれた褒めコトハ」なんだけどね(笑)
「褒めて育てる」の意味。本当にわかっているのかな?
って
今巷に流行?しているこの子育て法を実践しているっぽいママ達を見て思うのですが(笑)
(それは長くなるのでまた後程)
本当の気持ちをオブラートに包んでしまうから伝わらないわけだし。
だから自分も辛くなる。
親が本音で話せなければ・・・誰が子供たちに話してくれるの??
誰もいませんよ(笑)
これは
子育てもそうだし、仕事でも、夫婦関係でもなんでもそうです。
本音で話せないから自分が何をしたいのかわからなくなるし
何を求めているのかわからなくなるし
自分て何なんだろう?って自分探ししちゃうようになるんです。
自分探しなんて究極の時間の無駄です。(これも長くなるのでまた後程)
で。
頑張る、頑張ろうとしている子供たちに何ができるか
「本音で話す」ことです。
甘い言葉はいらない。きっとパパはやさしくしてくれますから(笑)
「本音で話しながら道を示してあげること」
そう。道を示すって大事です。
「あなたが上手になるためにはこういうことをしたらいいよ」ってことです。
わからなければその道のプロにお願いしてください。
息子にはこれも提案していました。
「ボディワークをしよう」って。「ママが嫌ならママの先生のところに行こう」って。
でもね。
なかなかやりませんでした。
直前にならないとやる気にならないタイプ(笑)
スタデOサプリ並みに5分しか持たない(笑)
だけど
5分でも効果は感じていましたが・・・絶対的に足りなかった笑
なので「もっとママとレッスンしよう」という風になりました(笑)
バレエ・ダンス系の子供たちはやればやるほど身体を崩します。
他のスポーツもそうだと思います。
頑張れば頑張るほどそのスポーツの身体になってしまうので均整が取れなくなります。
だからある程度のところに行ったら伸び悩みます。
ワタシが行っているボディワークはそこを1段も2段も飛び越えることができる最強のモノだと自信をもって言えます。
なんせ自分の身体が楽になっているから。
ヨガのポーズどうこうよりも
身体が楽になっている。
楽な身体で踊ったほうがパフォーマンス良いに決まっている。(笑)
ちなみに娘は楽しんでボディワークしています。
だから彼女は間違いなく身体能力が高く快適に体をコントロールできるようになれます(笑)
日常生活の快適があってうちの子たちでは「バレエ」がある。
そうでしょ。
日常がバレエではないのです。
何か習い事させなきゃ!!って思っているママさんも多いですが
習い事もいいけど
日常が快適に・身体を快適に動けるようになるボディワークは本当におススメです。
来月から子供たちのレッスンを始めたいと思います。
習い事よりも大切なことですよ。
見た目は良かったんだけどね・・・(笑)
もっと自分と向き合おう!