皆さんのお子さんは大丈夫?子供達の身体の緊張について
ふにゃふにゃだった赤ちゃんが成長し
立って歩けるようになり社会との関わりも増えていきます。
そして
その時が来たら保育園や幼稚園に行き
集団生活をするようになります。
そして小学校、中学校・・・と進んでいく。
これが日本の教育ではメジャーなコースでもあるし
自分たちもこのように育ってきていますよね。
何の疑問もなくこのルートをだどってきたわけなのですが・・・
ヨガと出会い、ボデーワークと出会い
「身体」のことをよく考えるようになって思う事があります。
「集団生活が始まると体に緊張が走るようになる」
うちの末っ子もこの度4年保育として
上の2人同様幼稚園に行くようになりました。
上の子2人はそれが当たり前であり、自分が通ってきた道を弟も歩むことが嬉しいようで(笑)
毎日
「幼稚園どうだった?」「楽しかった?」とワタシに聞いてきますし、弟にも聞きます(笑)
上の2人の時は
「やっと自由になれる!!」と大喜びしていたのですが(笑)
今回はそれよりも
「集団生活が始まると体に緊張が走るようになる」
これが気がかりで。
三つ子の魂百まで。
3歳まではみんな天才。
3歳で何かが変わっていく・・・という事がわかるこの文言にも(笑)
やっぱり体に大きな変化があるんじゃないかと感じるんです。
緊張するという事を知らない身体。
いつも柔らかくてふにゃふにゃで気持ちがいい身体が
「人との関わり」で
知らず知らずのうちに「緊張」が生まれ「硬くなっていく」
それが3歳くらいから始めるのでしょう。
緊張することで失うモノ。
「神様」のような存在だったのがどんどん「人間」になっていく・・・。
「人間関係」
必ずついて回るものだし切っても切れないものかもしれない。
一番悩み多いものなのかもしれない。
だからこそ
ワタシ達の身体を変化させてしまうものでもある。という事をどれだけワタシ達大人は気付いているでしょう?
人間関係が円滑な時は身体も心も調子が良いかもしれないけれど
ちょっとトラブルがあると一瞬にして状況が変わってきます。
多くは
「ストレス」と言って「ストレス」のせいにしてしまうのかもしれませんが
そのストレスもいわゆる
「人間関係」からくる「ココロや体の緊張」ですよね。
それが「不調」を作っていると言っても過言ではないかもしれませんね。
だからと言ってワタシは「集団生活をさせない」という選択肢は選びません。
それでは本当の解決にはならないことを知っているから。
「集団生活」の中でなんとかできる方法を探します。
だから今の学びが生きていくんですよね。
「人間関係」は大切です。
「社会の一員」になるという事。ヨガでも大切にしているはずです。
何で一番最初に「ヤマ」の学びをするのでしょう?
考えたらわかりますね(笑)
ワタシ達の身体が硬いのはなぜですか?
「緊張している」からです。
ストレッチをサボったからではありません。
昔から硬かったわけでもありません。
(体が硬い赤ちゃんなんていないですよね(笑))
「緊張」をとると誰でも柔らかくなれます。
子供達もそうです。
皆さんの子供たちの身体はどうですか?
硬い?柔らかい?
身体が硬い子が多いように感じます。
身体が硬いけど心が柔軟なんです?(??>?<?)。??
という子はいますか?
(想像できませんよね。ワタシ達のココロは大丈夫?(笑))
すごく頑固!扱いにくい!というには
「訳がある」と思いませんか?
ワタシは本当にママの身体も心配ですが
子供達の身体も心配です。
色々な習い事をしている子は多いですが
特技は色々あるのかもしれませんが・・・
その割には
・座り方が変。
・じっとしてられない
・歩き方がおかしい
・転びやすい
・ケガしやすい・骨折りやすい
・走り方が気になる
・マット運動が苦手
・跳び箱が飛べない
・逆上がりができない
・縄跳びが苦手
等々・・・
色々悩みを聞くわけです。
これ、技術的なことを教えて欲しいのかもしれませんし
そういう事を教える先生が多いんだと思いますが
ワタシとしては
「身体の動き」をちょっといじれば何とでもなる
という事を知っています(笑)
それも
子供達の方が大人よりも順応性があって素直だから(笑)
すぐ変わります(笑)
だからね。
子供達の悩みも聞いていきたいなと思うんです。
でもきっと今は
ママ達を通さないと悩みは聞けないだろうから
ママ達にお願いします。
何か悩みがあったら是非お知らせください。
子供達はまだまだ可能性が沢山眠っています。
もっともっと輝けます。
そんなお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
そして
ママも一緒にお手伝いしてください。
そんなチームが作れたら嬉しいです。