アンパンマンになれませんでした
アンパンマン。
皆さんご存知ですよね?(笑)
これ。(知ってるってね・・・)
愛と勇気が友達のアンパンマン。
ワタシはこのアンパンマンのすごさを知ることになりました・・・(笑)
全然アンパンマンになれない・・・(笑)
さあ。
早速本題にいきましょう(笑)
遊園地で経験したこと
先日
家族で北海道グリーンランドに行ってきました。
長期入院していた末っ子とワタシのための夏休みです(笑)
遊園地は久しぶり。
あまりアトラクションは好きではないのですが・・・
好きっぽい娘に押されてジェットコースターだのクルクル回るのだの色々乗らされました💦💦
観覧車乗りたいと言った末っ子。
マスクしてねと言われマスクをし、高くなるにつれて・・・固まってます(笑)
気を付け??(笑)
声も出さず(笑)
で。
やっぱり何度も落とされたり回されたりするコースターがキツイわ?と
思いがちですが・・・
今までに見たことのないアトラクション発見!
一瞬で
これが一番きついかも・・・と思った乗り物がありました。
それが・・・
これ。
一見普通でしょ。
でもね。ボディワーカーなら
すぐ感じると思う。
ヤバイ・・・💦💦って。
これは・・・うつ伏せで乗るのです・・・💦💦💦💦
うつ伏せの過酷さ
あの?
そもそも
うつ伏せは楽ですか?という話です。
うつ伏せになれますか?と聞くと多くの方が「はい」
と答えるでしょう。
うつ伏せは楽ですか?と聞いても「楽です」というかもしれません。
さあ問題です。
「本当に楽ですか?」
「座っている時と同じように呼吸できますか?」
「床に身体を預けられていますか?」
「背中・背筋頑張っていませんか?」
「あれ。なんでこんなに足の付け根が床から離れるんでしょう?」
「膝で床押してませんか?」
「頭の置き所に困っていませんか?」
「首がしんどくなってきていません?」
「これ、何分続けられますか?楽に。ですよ。我慢大会ではありません(笑)」
さあ。
「うつ伏せで楽にいられますか?」
ほぼすべての方と言っていいほど「いいえ」じゃないかしらね(笑)
そう。
ワタシ達は「うつ伏せが楽にとれない」
という現実があるんですね。
(いやっちゅ?ほど体感したし学んだ・・・)
な・の・に
うつ伏せにさせられるんです。
それも・・・
ここにはまだまだ落とし穴がありました(笑)
さあ。アトラクションが始まるよ!
このアトラクションに乗りたい!と思って並びますね。
そして
前の人が降りたら自分たちが乗りますね。
入口が開いて
何色に乗ろうかな?とかって選びながら
これにうつ伏せになるんですね。
で。
うつ伏せなので・・・
自分でシートベルト占めるとか
安全ベルトを下すとか・・・
出来ないんです!!!
全て係りのお兄さんのお仕事です。
なので、うつ伏せになって待っていないといけません・・・💦💦
これは10機くらいあるのかな。
2人乗りでMax20名。
すぐに20名埋まればいいのですが
始まる直前に乗り物が空いていたら
まって???!!っていう感じで乗りに来る人もいるでしょ(笑)
みんなのセットが終わるまで
アトラクションは始まらないので
ず??????っとうつ伏せです💦💦
アトラクションの安全を確認するのは1人しかいないお兄さんです。
20人近く分。一人で・・・(笑)
そう。
その間ず????っと
うつ伏せです💦💦
そう。
アトラクションが始まる前からしんどくなるアトラクションなんです。
誰考えたんだろう(笑)
そして
アトラクションが始まり
アンパンマンの音楽と思に
回されるんです・・・
もうここまで来たら
アンパンマンはどうでも良くなります💦💦
早くおろしてくれ???
あ。そうか。アンパンマンは・・・?
空を飛ぶときはいつもこうやって飛んでるんですよね。
アンパンマンに背骨があるとしたら・・・
どんな形で飛べているのかな?
アトラクションが終わっても
さあ。
終わった!
早く降りよう!!
と思っても・・・
ちょっと待って。
「自分で降りれない💦💦」
が待っているのです(笑)
係りのお兄さんが早く来てくれないと
安全ベルト系を取ってくれないと
降りられない現実も待っていました💦💦
20人くらいのベルト外しを1人で行います💦💦
お兄さん2人居たほうがいいと思う(笑)
ってな感じで
長い事うつ伏せを強いられるアトラクション。
NO1にキツカッタ。
ワタシが乗ったのは午後からでしたが
午前中は大人もそれなりに乗っていたんだけどね。
この回はワタシしか乗っていなかった。
うちの子は3,4回乗っていたけど・・・
そう。
大人は「乗らない」「もう乗らない」「こんなの乗れない」
を選択するんだと思います。
2回乗るなんて無理!!
そう。正解。
身体辛いもんね。
うつ伏せが楽になるには
はい。
ワタシはアンパンマンになれませんでした。
アンパンマンすごいなと思いました。
こうやってパトロールするんだから。
パトロールどころじゃなくなるよね・・・(笑)
もうぜひ
みんな乗ってみたらいいと思う(笑)
で。
うつ伏せが楽にできるようになるには・・・
まずは自分の現在地を知りましょう。
床にうつ伏せになってどのくらい楽にいられますかね。
「楽」という概念も人それぞれだから
「楽ではなさそう」なのに「楽」という人も沢山いますからね。
多くの人が
頭の置き場に困ったり
脚の甲や膝で床押しまくったり
呼吸が苦しくなってきたり
胸がつぶされてきたり
背筋頑張ったり
脚の付け根に隙間ができる
なにか当てはまるんじゃないかしらね。
まあ・・・楽じゃない。と言います。
「ワタシは、うつ伏せになれないくらいの身体です」
これを認識したほうがいいと思います。
別に恥ずかしい事でもなんでもありません。
もちろん、ばかにもしていません。
自分がそうだから仲間を作りたい訳でもありません。
事実だから。
初めの解釈が曲がるとそれから先はすっと曲がり続けます。
曲がった人生を歩むことになります。
どこかで修正しない限り。
できないことを練習するには
「ひたすら練習!!」っていう事をする場合もあります。
良いっちゃ良いですが
効率悪いと言われれば悪いです。
慣れる。という手を使う場合も多いですが
(ひたすらうつ伏せになるってやつね)
その時は良いかもしれないし、まあ、慣れてくるかもしれませんが・・・
その弊害がどこかに現れます。
身体はかばいあいの法則でできています。
うつ伏せが楽になるには
仰向けや横向きが楽じゃないと・・・楽になれないよね。
立つや座るの前に。「仰向け」
ワタシのレッスンでは当たり前のようなお話ですが
一般的には馴染みがなさすぎます。
ワタシのレッスンでは
うつ伏せはめったにやりません。
できないから。
でもたまにやります。
できないけど、意味不明だけど
出来た風でも
良い刺激になるから。
どんな動きもそうだけど
「背骨」
がずるしている場所がなくそれぞれに機能を発揮してくれたら
うつ伏せも簡単なはずです。
背骨ってどこからどこまでですか?
この認識も人それぞれ違うんですよね。
そしてその人の動きを作ってしまいます。
だから
レッスンとしては背骨です。
この一件があった後のレッスン。
ひたすら!
尾骨を意識しました。
尾骨どこにある?触らないでわかる?
どの方向向いてる?
触ってみて。どう?印象同じ?
ってなことから
尾骨を動かす。という事等。
全然できなくてもいい。
そこに感覚を入れたいんです。
そうしたら
ちょっと変わってきます。
身体の感覚が。
そうやって身体を調えています。
そうやっていくうちに
なんか楽になる。が出てきます。
これが日常を変えます。
意識しないうちに「そういえば・・・」ってことも出てくるでしょう。
ポイントは「焦らない事」
なんでもすぐよくしたいから。
早く会いたい。
早く痩せたい。
早く何とかしたい。から。
そうやって
成功したことどのくらいあるかな?
リバウンド。ってこれだけメジャーな言葉になったのにね。
何十年で培ったこの身体。
焦らずゆっくりが最大の近道じゃないかな(笑)
もちろん
急性症状への対処はそれはそれでありますよ。
でも
あくまで「劇薬」的ね。
普段使いではない。という事です。
使い方間違えると・・・大変でしょ。
今日はちょっと長くなりました。
遊園地でこんなに学べるとは・・・(笑)
ちなみに
ジェットコースター攻略法もあります(笑)
身体の使い方次第でちょっと楽になれると思うんだよね✨
知りたい方はメッセージくださいね💛