どんな「life」を送りますか?
「life」
ヨガと絵本のじかんを「絵本ライフ」としたとき、色々考えた。
「ヨガ」と言う言葉を使いたくなかったから
それに代わるような言葉を考えていた時
「life」にたどり着いた。
「ヨガ」も「life」かもしれない。
生活・一生・命・人生・生涯・生きる・・・
そんな意味合いだよね。
そして
この本に出会ったのも大きい。
「life」
「life」というお店があるんです。
お店だけど、店員さんはいないの。
でも品物はある。
ここに来たお客さんは
自分の使わなくなったものを置いていき、必要なものを持って帰る。
そんなお店。
要は物々交換。
何を置いていくか・何を頂いていくかはその人次第。
ここに置いていったものは
「モノ」としてここに置かれるけど
沢山の思い出や想いが詰まったもの。
見えるものとして「その商品」があるけど
必ず見えない何かがその商品にはある。
これが「陰陽」の関係。
頂いていったものももちろん同じ。
「モノ」を頂いたけど
見えないモノも頂く。
「モノ」を介して
みえるものも、みえないものも交換しているということ。
これが生活であり、人生であり、生きるということ。
ワタシ達が生きていることも
肉体としての物体は見えるけど
見えないモノがたくさんある。でも間違いなく存在している。
そして忘れてはいけないのが
「陰主陽従」
見えないものが「主」であること。
そして
見えない「主」は見える陽に「従」従わなければならないということ。
どんなlifeを送りたい?
これを考えたとき
きっと表立って「こういう風に・・・」と思うだろう。
でもちょっと待って。
それは「陽」の部分なんだ。
きっと隠れたものがあるよ。隠している想いがね。
そう考えられるともっと自分の幅って広がっていかないかあ?
もちろん、見えるものに従っていかなければならないかもしれない。
だけど、見えない「陰」にも気を向けることって大切じゃないかな。
なんせ・・・「陰」が「主」なんだもの。
「主」をおろそかにするから・・・「気」が滞るんでしょ?
気が滞るとどうなる??「病気」になれますよ。
病気なlifeを送りたい人なんていないと思う。
もしいるのだとしたら
ちょっと思考の変換が必要だね。
病気になることで「良い思い」をすることもあるから。
休める。とか
心配してもらえる。とか
ちやほやされる。とか
構ってもらえる。とか
でもこれちょっと違うよね(笑)
どんなlifeを送りたい??
すごく難しい質問かもしれないね。
でも、ここがしっかりしていることが大切なんだ。
ここがしっかりしていると
そのようになっていくから。
答えが出ないとき
この本。読んでみて(笑)
図書館とかにあると思う。
もしなくて読みたければワタシに声かけて。
読み聞かせするよ😊
それが「絵本ライフ」なんだ。
何か迷ったとき、答えが出ないとき
ワタシの隣には絵本があった。
時には本だったり、誰かの言葉だったりもする。
同じように絵本があった。
絵本からたくさんのヒントをもらった。
沢山助けられたなと思う。
ヨガみたいなもんだ。
ヨガじゃなくても、何か自分を導いてくれるもの。
それが「life」
モノとモノも物々交換も
見えないモノと見えないモノも交換も
生きること・生活すること・命ということ。人生ということ。
さあ。
どんな「life」を送りたいですか?
絵本ライフで少し見つめてみませんか?
おまけにもう1つ
物々交換。
モノとモノを交換するということ。
「お金」という価値で交換することが主流となった現在。
「お金」で悩んだり困ることが多くなった。
人間の悩みは大きく分けたら
人間関係かお金じゃないかしら?
そのくらい
人を悩ますものになってしまった。
「欲」が出てくるものでもあるからかな。
だからといって
物々交換だったらうまくいくのか。というと
そういうことでもないでしょ。
人には好き嫌いがあるから。
良かれと思って渡したものが迷惑だったりすることもよくあること。
「life」のお店にも
もしかしたらず~~~~っとそのまま置かれているものもあるのかもしれない。
ここでやっぱり考えたいよね。
「これは、人に喜んでもらえるものなのだろうか」
ってね。
自分には必要なくなったけど「誰かは必要」と思ってもらえるものなのか。
ということ。
自分も必要なくて、他の人も必要なければもうお役目終了なんだ。
ここをよく考えなければならない。
考えないから・・・
「いつまでも残っている」という現象が起きるんだよね。
いつまでも残っている。
要は
「滞り」
何でも動いて、流れていないと。
気が流れていないと・・・病気になれますよ。
自分の身体も・モノも同じ。
いつまでもそこに居座っていると
ホコリ被ってしまいますよ😊
さあ。
どんな「life」を送りますか??