前世も来世もありません。
だから「輪廻転生」もありません。
科学の世界では「死んだら無にかえる」といいます。
宗教は「死後の世界がある」といいます。
まずはわたし達の気になる(笑)
「死んだらどうなるか?」についてです。
死後の世界はあると思いますか?ないと思いますか?
多くの人は「死後の世界はあるのでは?」と思っているのではないでしょうか?
宗教的な考えなのか、教育や生活環境のせいなのか、絵本なんかも影響があるのかもしれません。
科学的には
死んだら肉体も脳も機能が停止するため持っている機能も意識も消滅すると考えられています。
要はきれいさっぱりこの世から消えてなくなるという考えです。
また
医学的には「臨死体験」的なものや「幽体離脱」的なものについて語られることもありますね。
皆さんも聞いたこと、読んだことがあるのではないでしょうか?
「アカシックレコード」という言葉を聞いたことがありますか?
ウィキペディアより
アカシックレコードは、宇宙や人類の全ての出来事、感情、想念が記録されているとされる神秘的な情報の保管庫のこと
サンスクリット語の「アーカーシャ」に由来し、宇宙誕生以来のあらゆる存在や出来事の情報が記録されているとされる概念。
近代神智学やオカルティズム、ニューエイジ思想において広く用いられ、宇宙の図書館や宇宙のインターネットのような存在として解釈されている。
古代インドのヴェーダ文献やエジプト神話などにも、宇宙的な記録庫の存在を示唆する記述がみられる
というもの。
また最先端の量子科学では
この宇宙に普遍的に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる場があり
この場に、この宇宙の全ての出来事の全ての情報が「記録されている」という仮説があります。
要はこれが「アカシックレコード」の正体なのかな?と思うわけですが
科学的に見ていくと
この宇宙には確かに量子真空というものがあり、それはゼロ・ポイント・フィールドで満たされている
ということが認められています。
「量子真空」とは何か?というと
現在の最先端宇宙論によると、今から約138億年前
そこにはただ「量子真空」だけがあったようなのですが
それがあるとき「ゆらぎ」を起こし、その瞬間極微小の宇宙を生み出し、それが急激に膨張し始めました。
そしてその直後に大爆発、いわゆる「ビッグバン」を起こし宇宙が誕生。
ビッグバンを起こしたこの宇宙は、光の速さで膨張し
138億年かけて現在のような壮大な広がりを持つ宇宙になり、その宇宙の片隅に
太陽が生まれ、地球が生まれ、その中に様々な生命が生まれ、豊かな生態系が生まれ
そしてわたし達人類が誕生しました。
この壮大な宇宙はすべて「量子真空」から生まれたということなのです。
ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマンの計算によると1㎥の空間に潜むエネルギーは
世界のすべての海を沸騰させることができるほどの力を持っているとのこと。
そして、その想像もできないほどの莫大なエネルギーを持つ「量子真空」は
最先端の量子物理学では「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれており、今もわたし達の身の回りに
この宇宙の全ての場所に存在している。ということが明らかになっています。
ここまでは事実なのですが
ここから今の最先端科学が示している「仮説について」です。
「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」
この宇宙のいたるところに存在する量子真空の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる「場」があり
この場にこの宇宙のすべての出来事の全ての情報が「波動情報」として「ホログラム原理」で「記録」されている。
というものです。
量子物理学的にみれば、この世界のすべては「エネルギー」であり「波動(周波数)」であると以前も記載したかともいます。
わたし達の身体はもちろん、食べ物や植物、昆虫、スマホや机などもすべては
原子で構成されています。その原子は電子、陽子、中性子によって構成されています。
それらをもっと細かく見ていくと「素粒子」という物質の最小単位にまで還元されます。
この素粒子は「エネルギーの振動」であり「波動」なのです。
素粒子間に働く相互作用には、強い力、弱い力、電磁気力、重力の4種類あるのですが
例えば
木の机をトントンとこぶしで叩いた時の「硬い物質」という感覚は、机を構成している
原子の中の素粒子が持つ電磁気力が、爪を構成する原子の中の素粒子が持つ電磁気力と反発するからなのです。
どれほど強固な物質に見えても、実際は本当に物質があるわけではない。
量子物理学のミクロの視点からすればすべでは「波動」であり、わたし達が日常で感じている
「物質」というものは、本来存在しません。
目に見えない意識でさえも、その本質はエネルギーなのです。
わたし達の心や精神や意識というものが量子的な現象であるとしても、脳内の神経細胞の電気信号であるとしても
「波動エネルギー」に他なりません。
この宇宙の全ての出来事、それが、銀河系宇宙の誕生であろうがなんだろうがその本質はすべて
「波動エネルギー」なのです。
この全ての波動エネルギーが「ゼロ・ポイント・フィールド」に記録されている。という仮説なのです。
そして
人間には「前世の記憶がある」という方がいますね。
神様の通訳のような人、未来を予知できる人、宇宙と交信する人、等々
様々な特殊能力がある方がいます。
そういう特殊能力がある方は、ご自身の記憶ではなく
この「ゼロ・ポイント・フィールド」、要は馴染みのある言葉で言えば「アカシックレコード」に記録されている
「過去に生きた別の人の記憶・ないし情報」に、自分の潜在意識をアクセスしてしまったことで
過去に生きた人の記憶がそのまま「自分の記憶だと思い込んでいる」ということが考えられるのです。
アカシックレコードはこの宇宙にある量子的な確率として存在している全ての可能性も網羅していると考えられています。
未来予知ができる方は、ここに潜在意識をアクセスしているからこそ未来が見えるのでしょう。
ゼロ・ポイントフィールドがあることが明らかになった現在、
同じくアカシックレコードも科学的にほぼ証明されたようなものですが
アカシックレコードがあるということは逆にいうと「霊魂は存在しない」ということになるわけで
過去性も未来もない。ということになるわけです。
過去も未来も「ゼロ・ポイント・フィールド」上の記憶・記録にアクセスしただけ。
自分がその時代を生きていたわけではなく、誰かの情報を受信して疑似体験しているようなものです。
だから人生1度きりなのです。
ただ、ここに「形態形成場」や「百匹の猿現象」などの要素も加わってくるため
本当は霊魂はないのにも関わらず、認編の共通意識のなかで存在していることになってしまうこともあるため
「霊魂がある」と多くの方が思っていることが「ない」を「ある」にしている大きな原因の1つと言えるでしょう。
本当は科学的にも証明されている「ゼロ・ポイント・フィールド」による仮説を考えると
前世も来世もなく、霊魂も存在せず、人生一度きりなんだと思うんですけどね。
もちろん、神も存在しませんよ。
